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クリスマスにかこつけて。


「まったく、異文化とはかくあるものか! ただ一人の神の生誕を皆して祝い祈るとは、何とも奇特な」
「そう思うなら、男爵家の領民と一緒に、青の女神の聖誕祭でもしたら?」
「馬鹿者、今更生まれ年など聞けるかッ」
「……あー、まぁ、確かに女性に対しては、礼に欠くね」
「だろうッ。 しかし、そう考えると十字の御許の使途らは、随分とうまく聞き出したものだ」
「いや、あっちの世界の神って男性神だし。 第一、記録に残っているんでしょう」
「はぁ(゜д゜)? 神の生まれた頃なんぞに、人間がいたのか?」
「――少しは他の宗教のことも、勉強したらどう、フライ。(呆) 彼らの主も、元は人間なんだってさ」
「………………神とは、種族ではなかったのか……?(悩」
「ひとりしかいないのに、種族も何も……」
「ほぉ、そのようなものなのか。 ところで青翼、貴様はどうなのだ」
「え?」
「いや、だから、貴様のところでは、神はどのような存在なのだ?」
「――なんでいきなり聞くんだよ、そんなこと(睨」
「知るかッ。 話の流れだ!」
「…………俺たち有翼、…化け物を支配する化け物でしょう、あいつら神族は」
「なんだ、貴様の故郷も一神教ではなかったのか? 話を聞く限りただひとりのようだったが」
「近いよ。 けど、君の故郷にも似ている――……神々は各々、地を覇しているんだ。その一族に長がいて、有翼種はそれの支配下。他のどれにも従う義理はない」
「……その、随分と投げ遣りだな」
「熱を込めて語れって? 自らの権利を護持するための“粛清”を厭わない化け物たちについて? ……反吐が出る」
「――貴様はそう否定的だが、事実、その神を信ずることによって救われている民もいるだろうに?」
「それは、否定はしない。……肯定したくも無いけど」
「――――、」
「もし、フライの言う通り、あの腐った化け物への信仰に依存して、ヒトが“平和”を得ていると言うなら――……俺は、そんな世界、引き裂いてやりたいよ」
「フリーダ、」
「何だよ、だってそうだろう? あんなものを至高として信じるなんて、狂気の沙汰だ。 俺は絶対、あんなありかた――」
「止めろ、聞き苦しい! 貴様が侮辱しているのは、罪なき民の純なる信心だッ」
「――……うるさい。」



珍しく狐と青翼で会話が成り立っていると思えば(∀`;)
ひねくれているつもりの馬鹿正直と、正直の裏でひねくれている野郎とでは、そりが合わないのは必然ですorz probably。
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